工務店様×ミガキの“新しい分業モデル”のご提案

省エネ計算と各種申請(確認申請、省エネ適判、BELS、住宅性能評価等)は、まとめてミガキにお任せいただけませんか?

省エネ義務化や申請図書の増加で、
ここ数年、工務店さんからよく聞くのがこのあたりの本音です。

  • 「省エネ計算だけがどうしてもボトルネックになる」
  • 「設計まではいいけれど、申請図書づくりで毎回ヘトヘト」
  • 「審査の補正対応で、工程も気持ちも削られる」

図面も描き、お客様とも打ち合わせをし、現場も見ている中で、
省エネ計算と申請図書まで全部抱えるのは、正直かなりハードです。
ミガキのいちばんの「売り」は、この「物件ごとの省エネ計算+申請図書」をワンストップで引き受けることにあります。

1. なぜ「省エネ計算+申請図書」が工務店のネックになるのか

省エネ義務化以降、図面以外に求められるものが一気に増えました。

  • 外皮・一次エネルギー消費量の省エネ計算
  • その根拠となる仕様・断熱・設備の整理
  • 申請で求められる図書一式の整備
  • 審査機関からの補正指摘への対応

どれも“売上にはなりにくいけれど、やらないと進まない仕事”です。
しかも、社内で対応できる人が限られるほど、
その人が詰まる ⇒ 会社全体の工程が詰まる
という構造になりがちです。
ここをどう対処するかが、今の工務店経営の大きなテーマだと感じています。

2. ミガキが提供する「ワンストップ対応」とは

ミガキでは、1物件ごとに完結する代理、設計サポートとして、以下をセットでお引き受けしています。

(1)図面・仕様の整理

  • 工務店さんから、平面・立面・断面・仕上げ・設備の情報を共有いただく
  • 不明点やグレーな部分は、こちらからピンポイントで質問し、「省エネ計算と申請が可能なレベル」まで情報を整える

単に数字を入れるだけでなく、
計算や審査の目線で「ここはこうしておいた方が後々ラク」というところまで整理します。

(2)省エネ計算(外皮・一次エネ)の実施

  • 地域区分・断熱仕様・開口部仕様・設備仕様を踏まえ、外皮・一次エネを計算
  • 基準をギリギリ下回る場合は、「どこ」を「どの程度」変えるとクリアできるかをご提案します。

「この仕様だと通りません」で終わらせず、
「こう変えれば、基準をクリアできます」までお返しするのがミガキのスタンスです。

(3)申請図書一式の作成

  • 省エネ計算書
  • 必要な矩計図(断面詳細)や仕様の明記
  • 審査機関に提出するための図書整理

をまとめて対応します。 工務店様は、
「必要なデータを渡す」と「出来上がった図書を確認する」に専念できるので、
社内の設計者・現場監督の時間を、お客様対応と現場に振り向けることができます。

(4)補正指摘への回答サポート

審査機関から補正が来た場合も、

  • 指摘内容の読み解き
  • 回答案の作成
  • 必要な図面・計算書の修正

をミガキ側で対応します。
「指摘の意味がよくわからない」「どこまで直せばいいのか不安」
といったストレスを、できるだけこちら側で受け止めるイメージです。

3. ミガキに任せることで得られるメリット

メリット1:現場と営業に時間を戻せる

省エネ計算と申請図書づくりは、「頑張っても感謝されにくい裏方仕事」です。
ここをミガキに切り出すことで、

  • 営業は、お客様との打合せや提案づくりに
  • 現場は、品質管理と工程調整に

本来やるべき仕事に時間を戻すことができます。

メリット2:工程が読みやすくなる
  • 物件データをいただくタイミング
  • ミガキから図書をお返しするタイミング

をあらかじめ決めておくことで、
「申請がギリギリになって工程がズレる」リスクを減らせます。
社内の“属人スケジュール”ではなく、
外部パートナーとの“約束されたリードタイム”で工程を組めるのは、想像以上に大きいメリットです。

メリット3:補正・手戻りのリスクを下げられる

審査機関ごとのクセや、最近よく聞かれるポイントなどを踏まえて図書を作ることで、

  • 補正の回数を減らす
  • 補正が出ても、短いやり取りで済ませる

確率を上げられます。
結果として、「申請が通るかどうかの不安」から解放されるのも大きいところです。

4. まずは1物件から「一括して任せて」みてください

分業モデルといっても、
いきなり全物件を外に出す必要はありません。
「社内が手一杯で溢れそうな1件だけ」「モデルハウスや、高性能仕様の1件だけ」
といった形で、試しに1物件ミガキにお任せください。

  • 省エネ計算
  • 申請図書
  • 補正対応サポート

までを一通り経験していただくと、
御社の中で「どこまで外に出すか」「どこを残すか」が、かなりクリアになるはずです。

5. めんどうな仕事はミガキに

「設計も、省エネも、申請も、全部自社で」は、一見かっこよく聞こえます。
ただ、法令が複雑化し、人手不足が進むこれからの時代には、
詰まりやすいところをどう外に逃がすか”が経営のカギになっていきます。

ミガキは、工務店様の「省エネ計算・申請まわりの渋滞」を解消する協業先として、
1物件単位のワンストップ対応をご提供しています。
興味を持っていただけたら、
「この1件だけお願いしたい」という形で、まずはお気軽にご相談ください。

長期優良住宅申請等

長期優良住宅、住宅性能評価、BELS、フラット35など、自社物件での認定・適合の経験がなくても、ミガキが常に丁寧なサポートを心がけ、申請から評価書の発行までを請け負い、みなさまのご負担を大幅に軽減いたします。
弊社の「長期優良住宅申請等」についてはこちらをご覧ください。
お困りのビルダー様はなんなりとご相談ください。