建築に関わる方の力になりたい
常に寄り添いサポートする「ミガキ」へ

代表 前田哲宏
代表 前田哲宏

住宅会社様を親身になってお手伝いする原点は、
大工だった父の思い出

建築への愛着と父親

小学生の時の夢は大工さん

私は工務店を営む家庭の長男として育てられ、私の小学校の時の夢は「大工さん」。
写生大会では気が付けば、いつも建物を描いていました。
建築に愛着を持つことは自然の流れで、大学で建築を学ばせてもらいながらも、父と一緒に仕事をすることもなく、父の工務店は倒産。そして、2012年の8月に亡くなりました。

私の使命

木造建築物に対する愛着。
好きだった父から漂う木の香り。
そして、道半ばで無念にも工務店をたたまざる得なかった父親の姿を目の当たりにしたこと。
これらの思い出や経験が今の自分を形作っていることには間違いありません。
そして今、住宅会社様を親身にお手伝いさせていただいているのは、自分の使命だと本気で思っています。

こども工務店

こども工務店上棟式
「こども工務店」上棟式

私は今の仕事を天職ではないかと感じています。
こんなにやりがいのある家づくりの仕事や尊敬する職人さんの仕事をぜひとも、いまの子供たちにも知ってもらいたい。興味を持ってもらいたい。
そんな想いで、お取引様と一緒に「こども工務店」という毎年500名以上の小学生が集まる建築職人体験イベントを開催しています。
ここで職人体験をした子供たちが、モノを創造する楽しさを知って、将来、私たちには及びもつかないモノをどんどん生み出していってもらえたらどんなに素敵なことだろうかと想像し、また、この業界に興味を持ってくれる若者が少しでも増えてもらえたらと考えています。

信頼関係があるから、技術や想いが伝わり、共に向上する

父が手掛けたお寺の小屋裏
父が手掛けたお寺の小屋裏

これは33年前に棟梁だった父が手掛けたお寺の小屋裏。
父は息子がこんなところに来るとは思いもしなかったでしょう。
父はすでにこの世にはいませんでしたが、当時の施主である住職さんは、「棟梁の息子」というだけで、どんな人間かも分からない私に大改修工事を依頼していただきました。
父と一緒に仕事することはありませんでしたが、父の仕事や偉大さを施主さんとこの現場が教えてくれました。
そうした経験もあり、皆さまとのお仕事・作品を通じて、建築の奥深い仕事や設計者、職人の技術に対して憧れを感じながら、自らのスキルも日々向上するよう、スタッフと共に努力したいと思っております。

皆様と共存共栄を目指す

住宅需要は今後ますます厳しい状況になってくることが予想されます。
変化し続ける社会環境において、企業はそれに対応し、社会的意義を持ち続けなければいけません。
そのためには、関係企業同士で協力し合い、得意な技を相手にも生かし、よいところを取り入れ、お互いの価値を高め合って、共に繁栄していくべきだと考えています。
株式会社ミガキは、我々の技術を皆様に提供することによって、お互いに発展していくことを目指しています。

株式会社ミガキ 代表取締役 前田哲宏

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